HugoをNetlify + GitHubで動かす
Publish date: 2019-08-29
Hugoでサイトを作ってGitHub + Netlifyでホスティングする手順の説明です。
Hugoでコンテンツを作成
hugo new site samplesite
cd .\samplesite\
git init
git submodule add https://github.com/alex-shpak/hugo-book ./themes/hugo-book
\themes\hugo-book\exampleSiteの中身をサイト直下にコピーし、config.yamlは削除する。
以下でローカルのサーバーを起動し、サイトを確認する。
(-p 1314はポートを指定するため。ぶつからなければ指定不要。
何もしなくても自動でもやってくれるみたい。)
hugo server -p 1314
動作確認後、修正などを行い問題がなければgitでコミット。
準備ができたらGitHubにプッシュする。
git remote add origin https://github.com/someuser/somerepo.git
git push -u origin master
Netlify側の設定
手順は公式のHost on Netlify | Hugo を参考にする。
- New site from Gitをクリックする。
- GitHubと連携し、使いたいリポジトリを選択する。
- サイトの設定を以下で入力する。
- Owner => そのまま
- Branch to deploy => master
- Build command => hugo
- Publish directory -=> public
- 追加の設定をShow advancedで行う。
- New variableで以下を追加する。(細かい設定をしたい場合はnetlify.tomlを使うようにすすめられる。)
- Key = HUGO_VERSION , Value = 0.57.2
- Deployする。
ドメインの設定
- OverviewのDomain settingをクリック
- Add custom domainをクリック
- ドメインを入力しVerifyをクリック
- Domain managementのCustom domainの登録したドメインに表示されているCheck DNS configurationをクリック
- ANAMEかALIAS、Aレコードを設定するように言われるのでDNS側で設定を行う
- SSL/TLS certificateのVerify DNS configurationをクリック
ドメインのリダイレクト設定
自動で作成されるhttp://********.netlify.com/から自ドメインへのリダイレクトは、 サイト直下に「_redirects」の名前でファイルを作成し、以下記述すると行ってくれる。
http://*********.netlify.com/ http://mydomain.example.jp/:splat 301!